こんにちは。
二夕見宇兎丸です。
子どもたちは宿題を頑張っているかな、
などと思いを馳せる今日この頃です。
今回は、高学年の頃の自由研究について振り返っていこうと思います。
5年生の自由研究は、映画の感想文とぬいぐるみ制作でした。
その年に流行った映画の感想を書き、
その作品に登場したぬいぐるみを実際に作る、という内容です。
感想文は比較的スムーズに書き上げることができました。
もともと書きたいことがたくさんあったことと、題材そのものが自分に合っていたからでしょう。
ぬいぐるみ作りには苦戦しましたが、こちらも嫌な思い出ではありません。
出来栄えは決して上手ではありませんでしたが、妹がとても気に入ってくれました。
ただ、それまでの経験から、
「泣くほど苦労しないと作品展には選ばれない。」
そんなふうに思い込んでいました。
ですから、この年も半ば諦めていました。
ところが、思いのほか評判が良く、作品展への出展が決まりました。
ここでようやく、母も僕も少し納得できたような気がします。
無理をしすぎず、それでも成果につながることもあるのだと分かったからです。
その経験があったからでしょうか。
6年生の自由研究では、母から
「最後の自由研究だから、作品展なんて気にしないで、本当にやりたいことをやろう。」
と言ってもらいました。
あの時は、とても嬉しかったのを覚えています。
当時は、ボーカロイド文化が大きく広がり始めた頃でした。
『千本桜』や『マトリョシカ』などの楽曲を、
少しませたクラスメイトが口ずさんでいた時代です。
僕も最初こそ、オタク文化には少し偏見を持っていました。
ですが、一度曲を聴いてしまえば、あっという間に夢中になりました。
そこで自由研究では、ボーカロイド楽曲を約20曲選び、その傾向を調べることにしました。
完全に自己満足の研究です。
曲を3つのジャンルに分類し、それぞれの代表曲を1曲ずつ選び、
「なぜその曲は多くの人に愛されるのか。」
という考察をまとめました。
もちろん、作品展には選ばれませんでした。
でも、とても楽しい気持ちで、小学校最後の自由研究を締めくくることができました。
こうして、小学校6年間の自由研究を振り返ってみました。
自由研究は、何を作ったか以上に、その時の自分が何を好きだったのかを
思い出させてくれるものなのかもしれません。
皆さんはいかがでしたか。
この夏、自由研究のテーマを考える時の、ほんの少しの参考になれば嬉しいです。



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