うさぎの戸棚だより第5号〜うさぎメトロノーム〜

うさぎの戸棚だより

こんにちは。
二タ見宇兎丸です。

「うさぎの戸棚だより」第5号は、『うさぎメトロノーム』の紹介です。
今回は使い方に加えて、制作の経緯や、ちょっとしたこだわりについてもお話ししようと思います。

*使い方と使用例
うさぎメトロノームは、ブラウザ上で使えるシンプルなメトロノームです。
テンポは画面中央のバーを動かすことで変更できます。
また、バーの下にある「−5」「−1」「+1」「+5」のボタンでも調整できます。
ざっくり速さを変更したい場合はバー、細かな調整にはボタン、と使い分けると便利です。
拍子は1〜8拍子まで対応しています。

ただし、現状では8分音符単位のカウントや3連符の細かな刻みなどには対応していません。
そのため、練習したい曲の拍子によっては、少し工夫が必要になります。

例えば、8分の6拍子で、8分音符=180の曲を練習する場合。
BPM180、6拍子に設定して、8分音符を一つずつ刻む方法があります。
一方、付点4分音符=60と捉え、BPM60、2拍子に設定すれば、
指揮者が大きく2つに振る時と同じ拍のまとまりで練習できます。

同じ曲でも、どの音符を基準にテンポを取るかによって、
メトロノームの使い方は変わってくるわけです。

このように、臨機応変に活用していただけると嬉しいです。
想定しているのは、例えばこんな場面です。

  • 「メトロノームのアプリをわざわざ入れるのは面倒」
  • 「練習のためだけにメトロノームを買う気にはなれない」
  • 「部活動やクラブ活動、音楽の授業で手軽に使いたい」

特別なアプリをインストールせず、Webページを開くだけで使えるメトロノームを目指しました。

*制作経緯
これまで「うさぎの戸棚」では、コイントスやサイコロ、ルーレット、抽選箱など、
ランダム要素を使ったツールをいくつか制作してきました。

しかし、少しずつランダム系もマンネリ化してきまして。
「何か、コードを中心に作れて、データベースも必要ないツールはないかな?」
と考えていた時に閃いたのが、メトロノームでした。

僕自身、幼い頃からずっと音楽に親しんできましたし、小学校で音楽を教えていた経験もあります。
要するに、メトロノームの重要性はこれでもかというほど理解しているつもりです。
それでいて、基本的な仕組みは比較的シンプル。

「これなら作れるのでは?」
と思い、制作に取りかかりました。

Web上で利用できれば、学校の端末でも、アクセス制限などに引っかからない限り、
多くの人に活用してもらいやすいだろうと考えました。
そのため、基本的な操作をできるだけ分かりやすく、シンプルな作りにしています。

ただ、せっかく自分のサイトで公開するのですから、単なるメトロノームでは少々つまらない。
そこで考えたのが、基礎練習や取り出し練習の時のことでした。

これは気が散りやすい僕だけかもしれませんが、
ひたすら反復練習をしなければならない時、
無機質なメトロノームがなんだか怖く感じたりしませんか?

カチ、カチ、カチ、カチ。
延々と同じ間隔で刻まれる音。
その音に合わせて、同じフレーズを何度も何度も繰り返す。
トラウマというほどではありませんが、なんだか頭がグルグルしてくるような感覚があります。

もちろん、メトロノームに罪はありません。
仕事をしているだけです。

しかし、どうせならもう少し楽しく練習できてもいいのではないでしょうか。
そこで登場するのが、我が家の王子様、うさぎのコッペです。
単にマスコットキャラクターとしてイラストを置くだけでなく、
拍に合わせてコッペがジャンプするようにしました。

カチ、カチ、カチ、カチ。
ぴょん、ぴょん、ぴょん、ぴょん。
無機質な音だけを聞き続けるより、少しだけ気が楽になるような気がしませんか?
もっとも、現在はアニメーション用の素材が十分に揃っていないため、
ジャンプの動きが少々ぎこちないです。

本人は一生懸命跳んでいるということで、どうかご容赦ください。
今後は素材を増やしながら、機能面や操作画面の改善も進めていきたいと思っています。
音楽の授業や部活動、個人練習などで、気軽に使っていただければ嬉しいです。
そして、使ってみて「こんな機能が欲しい」「ここが使いにくい」などありましたら、
ぜひ教えてください。

今後のアップデートの参考にさせていただきます。
「うさぎの戸棚だより」では、公開しているツールやゲームの使い方、制作秘話、アップデート情報などをゆるくお届けしていきます。

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