兎角日記〜認めない人〜

兎角日記

こんにちは。
二夕見宇兎丸です。

眠い日は何をしていても眠いですね。
5分に1回くらい、あくびをしています。

以前からちょいちょい話に出る通り、僕は父と折り合いがあまり良くありません。
父は体育会系気質で、五体満足の健康体です。

一方で、母と妹と僕は、それぞれ何らかの持病を抱えています。
加えて感覚過敏だったり、HSP気質だったりと、静かにひっそり暮らしたい人間ばかりです。

僕、母、妹の持病組は、
父にも、発達特性のようなものがあるのではないかと感じています。
もちろん医師ではありませんし、診断できる立場でもありません。
あくまで、長年一緒に暮らしてきた家族としての印象です。

例えば、

・少しでも暗いと不機嫌になるほど光に敏感なこと。
・一度不機嫌になると、無視を続けたり物に当たったりすること。
・座る場所や文房具、財布や服などへの強いこだわり。
・得意不得意の差が極端なこと。
・一度集中すると周囲が見えなくなること。
・思い通りにならないと癇癪を起こすこと。
・集団行動があまり得意ではないこと。
・忘れ物や紛失が多いこと。
・片付けが苦手なのに、一度始めると徹底的にこだわること。
・偏食が強いこと。
・複数の指示を同時に受けると混乱しやすいこと。
・自分の知っていることを、相手も知っている前提で話してしまうこと。

挙げ始めると、本当にきりがありません。

もちろん、これだけで何かを判断できるわけではありません。
ただ、一緒に暮らしている家族として困っていることが多いのも事実です。
象徴的な出来事をいくつか紹介します。

ある日、食卓で妹と会話をしていると、父はテレビの音量を大きくしました。
テレビを見ろ、と言いたいわけではありません。
ただ、自分の見ている番組へ意識を向けさせたいようでした。

別の日。
夕食はナポリタンでした。
父は玉ねぎの食感が嫌だと言って、わざわざ口から出してティッシュに包み、捨てました。
どれだけ柔らかく炒めても同じです。
しかし、自分で作ったシャキシャキの玉ねぎは平気で食べます。

またある日。
妹が数学の宿題に苦戦していると、数学が得意な父が教え始めました。
最初は穏やかだったものの、途中から解き方そのものに強くこだわり始めます。
妹は他にも宿題があるので効率良く終わらせたかったのですが、父はそれを許しません。
何時間も一問だけ。

しかも導き出した方法は教科書にも載っていないものでした。
妹は混乱し、父は怒鳴り、最後は妹が泣いていました。

……こういう出来事が、日常的にあります。
ただ、今日一番書きたかったのは、ここではありません。

父の一番厄介なところは、「認められないこと」です。
自分が少しでも責められると逆上し、会話そのものを拒否します。
時には相手の人格まで否定します。

発達障害という概念そのものにも懐疑的で、
「そんなことを言い始めたら俺も発達障害だ。誰でも発達障害だ。」
と、本気で言います。

そして、
「だからそんなものは存在しない。」
という結論になります。

僕が発達障害の診断を受けたことも、受け入れられなかったようです。

特性ゆえに父の言いたいことを理解できなかった時。
あるいは倫理観のずれから失言してしまった時。
理解すること自体が難しいと説明しても、認めてもらえませんでした。

それどころか、「狂人」「人でなし」と言われることもありました。
父の中では、僕はもう普通の人間ではないのでしょう。

父自身も、寂しい幼少期を過ごしたそうです。
愛着の問題も含め、さまざまな苦しさを抱えているのかもしれません。
だからこそ、僕は父を責め切ることもできません。
それでも、「認めてもらえない」という苦しさだけは、今でも消えません。

父は「誰でも発達障害だ」と言います。
僕は、その言葉の表面的な意味だけは間違っていないのかもしれないと思っています。

父にも、僕とよく似た特性があります。
だからこそ、自分自身の特性を認めることは、とても怖かったのではないでしょうか。
発達障害という言葉を否定することは、自分自身を否定されることでもあったのかもしれません。
そう考えると、腹立たしさと同時に、少しだけ哀れにも思えてしまうのです。

今回は、本当にただの愚痴になってしまいました。
でも、こうして文章にしなければ抱えきれない気持ちもあります。
感情のままに書いた文章なので、読みにくい部分もあったかもしれません。
いつかもう少し冷静に、この出来事を振り返られる日が来たらいいなと思っています。

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